【卵黄で簡単!】からすみ風(卵黄のみそ漬け)
突然ですが「からすみ」って何か知っていますか?
上の画像のような、ボラという魚の卵巣を塩漬けにして乾燥させたものをいいます。
日本では三大珍味の1つとされていて、1個1万円以上もする高級品なんですよー(*¨*)
トナカイは、一度だけ本物の「からすみ」をいただく機会があったのですが、正直そんなに美味しいものじゃありませんでした。(笑)
(結構クセの強い味なので、好みがハッキリ分かれる食べ物なんでしょうね。)
我が家には、卵の黄身をみそに漬けて作る「からすみ」という、同じ名前の食べ物があります。
これがとっても美味しくてご飯にピッタリなので、ぜひ皆さんにも知っていただきたいなと思います。
今回は、卵黄で簡単に作れる「からすみ風」のレシピを紹介します( ´ ▽` )ノ
【必要なもの(材料)】
- ・卵 食べたい数だけ
- ・みそ 好きな種類のもの
- ・タッパー 卵の黄身が入るサイズのもの
- ・キッチンペーパー 1枚
※好き嫌いがあるかも知れないので、初めて作る人は卵の数を少な目で、試してみてくださいね。
【作り方】
①タッパーに、みそを厚さ1センチくらい敷き詰めます。
②みその上に、キッチンペーパーを敷きます。
③卵1個にラップを巻き
→卵の数だけ、へこみを作ります。
④へこみに卵の黄身だけを乗せます。
※この時、白身がたくさん残ってしまいますが、後日「卵白で作るお菓子のレシピ」も紹介したいと思います。
⑤あとは、タッパーのフタをして冷蔵庫に2~3日置いておくだけで完成です!
出来上がりが・・・
実はまだ用意できていないので、作って2日目の「からすみ風」の画像を載せておきますね。(笑)
卵のフチから少しずつ固まって味が染みてくるので、2日目か3日目でひっくり返しておくと、綺麗な「からすみ風」が出来上がりますよ。
必ずしも3日間漬けておく必要はないので、自分の好きな固さや味の濃さになったら、食べるようにしましょう。
長く漬けておくほどに、水分が抜けて固くねっとりした食感へと変わっていきます。
卵が好きな人なら、きっと好きな味だと思いますよ。
明日になったら、改めて完成形を載せておきますね(*´ω`*)ゞ
お待たせしました( ´ ▽` )ノ
完成形はこちらです!
この「からすみ風」1つで、ご飯がもりもり進むこと間違いなしですよ(*´∀`*)
こちらの記事も良ければどうぞ。
卵白の消費にいかかでしょうか?