【脚がむずむずして眠れない!】それって「むずむず脚症候群」かも
現在も続いている症状なのですが、トナカイは随分と昔から、「脚のむずむず」に悩まされています。
夜の寝る時間になり、いざ布団へ潜り込んで横になると、なんだか脚に違和感が起きてきます。
表現が難しいのですが、「脚を動かさずにはいられないほどの不快感」が毎晩のように襲ってくるんですよー。
じっとしていられないので、なかなか寝つけず、翌日の昼間には強烈な睡魔がやってきてしまいます。
これが結構なストレスや疲れになるため
「この症状って一体何なんだろうか?」
と思い、調べてみることにしました。
「症状については大体知ってるけど、どうしてむずむずが起きるのか原因を教えて!」
という人は、こちらの記事をどうぞ。
「症状とか原因とか難しいことは後で良いから、治す方法を教えて!」
という人は、こちらの記事からどうぞ。
症状について詳しく知りたい人は、そのまま下の記事を読んでみてくださいね。
【むずむず脚症候群】
なんと「むずむず脚症候群」という呼び名の病気が存在するそうです。
むずむず脚症候群とは、睡眠障害の一種で、最近認知され始めた不眠症のことをいうようですね。
「脚に違和感や不快感があり、じっとしていられなくなってしまう病気のこと。」
だそうで、まさに私の症状そのものでした。
人によって、「脚に虫がはう感じ」とか「電流が流れるような感じ」とか、感じ方は様々みたいですね。
(私の場合、虫とは違うけど脚の中がもぞもぞして、だんだん気持ちが悪くなってきます。)
【むずむず脚症候群の症状】
むずむず脚症候群の症状には、大きく4つの特徴があります。
- 1.じっとしていられない
- 脚への不快感は、「熱い」「チリチリする」など、人によって色々な感じ方があるようです。
- いずれにしても、「じっとしていられないほどの苦痛」を伴うのが特徴です。
- ふくらはぎ・太もも・足首の順に症状が現れやすく、まれにお腹・肩・腕・顔などにも現れることがあるらしいですよ。
- (私は、膝から下にかけて全体的にって感じですねー。)
- 2.安静にしている時に起こる
- ソファーや布団で横になっている際に症状が出やすいようです。
- 夕食後や、少し疲れてソファーで休んでいる時など、リラックスしている際に症状が出るので、ストレスの原因になりやすいです。
- 3.運動すると不快感が軽くなったり消えたりする
- リラックス時に症状が出るのとは反対に、軽い運動をすると症状が軽くなることが多いようです。
- 脚を動かしたり叩いたり、歩いたりすると不快感が軽くなり、完全に消えてしまうこともあります。
- (これで改善しない場合は、その他の病気の可能性もあるみたいですね。)
- 4.夕方から夜にかけて悪化する
- 最も厄介なのが、遅い時間になると症状が悪化するという点ですね。
- 朝から症状が出ることはなく、早くてもお昼頃からで、夕方から夜になると悪化します。
- そして、布団で眠ろうとする時間帯が不快感のピークとなることが一般的なようですよ。
ただ「むずむず脚症候群」といっても、人によって様々な症状が存在するということを知りました。
「症状については色々わかったけど、むずむず症候群が起こる原因って、そもそも何なの?」
と思った人もいるでしょう。
すぐにでもお話したいのですが、話が長くなってしまいそうなので、「むずむず症候群の原因」については、こちらの記事で紹介しています。