のんびりトナカイの日常

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1-3 ASPについて知ろう

ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)は、広告主とアフィリエイターの間を取り持つ、広告代理店のような役割を果たしている会社です。

 

また、各ASPによって得られる報酬のタイプが異なります。

 

 

ASPの役割を把握する】

ASPは、インターネット上の広告代理店のようなサービスをしている会社です。

 

まず、アフィリエイトの広告を出したい企業(ECサイト)の依頼を受け、アフィリエイターに広告を提供します。

 

アフィリエイターは、数ある広告の中から適切なものを探し出し、自分のサイトへ掲載します。

 

掲載した広告を通じて、何らかのアクション(商品の購入やサービスの申し込みなど)があると、広告主からASPを通じて報酬が支払われます。

 

アフィリエイターは、複数のASPに登録しても問題ありません。

 

ASPによって、契約している広告主の傾向や数・特徴が異なるので、複数のASPに登録して、どこが一番使いやすくて報酬が得られやすいかを見定めるのも良いでしょう。

 

 

アフィリエイトで得られる報酬のタイプ】

アフィリエイトで得られる報酬のタイプは、ASPによって異なります。

 

基本は現金が振り込まれるタイプですが、楽天アフィリエイトの場合は、楽天市場で利用できる楽天ポイントが、報酬として支払われます。

 

その他にも、支払い方法を現金・ギフト券・ポイントなどから選択できるASPもあります。

 

ASPを選ぶ際には、報酬のタイプを必ずチェックしておきましょう。

 

 

【報酬が発生する広告のタイプ】

報酬が発生する広告の主なタイプは、「クリック報酬型」と「成果報酬型」の2種類です。

 

クリック報酬型は、読者が自分のサイトに掲載した広告をクリックすると、報酬が発生します。

 

広告をクリックされた時点で報酬が発生するので、その分単価は低く設定されています。

 

成果報酬型は、読者が自分のサイトに掲載した広告を経由して、商品やサービスを購入するなど、広告主が設定したアクションを実行した時点で報酬が発生します。

 

単価はクリック報酬型より高額ですが、なかなか成果を達成しづらい傾向にあります。

 

広告の単価や報酬の発生する条件などは、広告主や広告によって異なるので、広告を選ぶ際の参考にしましょう。

 

 

 

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