【6週目と判明!】初めての妊娠で産婦人科へ行き知ったこと
現在は、妊娠7ヶ月目のトナカイですが、そういえば妊娠を知った当時のことを詳しく書いていなかったなと気づき、今回お話しておきたいと思います。
「妊娠したことがわかったけど、知らないことだらけで色々不安だなー。」
といった人や、そんな奥さんを見守る旦那さんが、少しでも安心できるような内容となっていれば幸いです。
【妊娠検査薬】
2017年7月4日、私は市販の妊娠検査薬を使い、まだ確定ではないが、妊娠(着床)しているということを知りました。
というのも、月の予定日に来るものが来ず、それから2週間は過ぎていたからです。
それに加え、毎日の基礎体温がずっと高めであったため、おそらく間違いないだろうなとは感じていました。
そして、それを聞いた夫は大喜びでした。
二人が結婚し、夫婦になってからというもの、何かにつけて夫が
「子どもが可愛いー。」
「早く子どもが欲しいー。」
と言っていたからです。
もちろん、私も子どもは早い内に授かれば良いなと考えていたので、夫の喜ぶ姿を見て嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
今回、仮に妊娠しているなら、ざっと計算して6週目を過ぎたあたりのようですね。
【妊娠周期の確認方法】
確認の仕方としては、最後に生理が来た初日(=最終月経開始日)から数えていくことになっています。
最終月経開始日を妊娠0日目として考え、妊娠0〜6日が妊娠0週目、妊娠7〜13日が妊娠1週目となります。
妊娠6週目は、ちょうど胎のう・胎芽・心拍の確認ができる時期なんだそうです。
多くの妊婦さんが、妊娠6週目を過ぎることで、その3つを確認できるようになると知りました。
胎のう・胎芽・心拍の3つが揃って初めて正常な妊娠と診断されるそうですよ。
ちなみに、胎のうは「赤ちゃんを包んでいる袋」で、胎芽は「胎のうの中に確認できる赤ちゃんの姿」で、心拍は「その赤ちゃんの心拍」のことです。
色々調べてみた結果、産婦人科へ行って正常な妊娠かどうかなど、きちんと検査してもらっても良い時期だろうなと思い、すぐ夫と一緒に産婦人科へ向かいました。
(全てが初めてのことだったので、少しでも不安を和らげようと、その日は夫にもお願いしてついてきてもらいました。)
【産婦人科で知ったこと】
上のエコー写真の画像は、7月5日に私が実際撮ってもらったものです。
少しわかりづらいですが、写真の真ん中あたりに、豆粒にも満たないほどの小さな黒い空洞が見えます。
先生が説明するには、この小さな空洞が胎のう(赤ちゃんを包んでいる袋)の部分らしいです。
思っていたよりも、かなり小さめなサイズだったため、私の場合は胎のう以外の胎芽や心拍に関して、まだ当時は残念ながら確認できない状態でした。
同じ妊娠6週目であっても、私のように胎のうだけ確認できて、胎芽・心拍が確認できない人や、胎のうと胎芽は確認できるけど、心拍の確認が取れない人もいたります。
中には、胎のう・胎芽・心拍全てを確認できて、正常な妊娠と診断される人がいたりなど、様々なようです。
正常な妊娠が確認できるようになるには、個人によって大きな差があるので、その辺はあまり気に病まなくても大丈夫なんだなと、今回のことで知りました。
私は、約2週間後に再び産婦人科へ来るようにと先生から言われました。
このまま順調に育っていけば、次回には私も正常な妊娠の確認ができる頃だそうで、もう2週間後が楽しみでした。
ところで
「妊娠の検査をする時に必要な内診って、怖かったり痛かったりしないの?」
と思う方は多いかと思います。
私の場合は、初めての経験で不安こそあったものの、先生が優しい口調で丁寧に対応してくれたため、個人差はあるのかも知れませんが、特に痛みも感じずリラックスして受けることができましたよ。
恥ずかしさも少しはありましたが、恥ずかしいと考えるのは、内診台に座って最初の数秒だけでした。(笑)
いざ診てもらう時になれば、そんな不安や恥ずかしさなんてどこへやらで、先生の話を聞くことに、すっかり夢中になっていましたよ。
当時は、赤ちゃんが自分のお腹にいる実感もなかったのですが、毎回エコー画像を見ていく度に大きくなる赤ちゃんの姿を見て、同時に嬉しさが増していくのを感じました。
あまり身構えたり緊張したりせず、適度にリラックスすることができれば、ほとんどの方が内診で痛みを感じることはないようです。
そういえば、内診とは全く関係ないですが、産婦人科で妊婦検診を受ける際に、毎回尿検査をしなければいけないと知ってビックリしましたね。
なので検診のある日は、いつも外出するタイミングが難しいんですよー。(笑)
(もう7ヶ月目に入りましたが、未だこのタイミングには悩まされています。)
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