【両親学級へ参加】赤ちゃんを迎える際にパパができることって?
今回は、夫と一緒に産婦人科へ行き「両親学級」に参加したことについての感想などを記事にしたいと思います。
プログラム
- お父さんの役割について
- 妊婦体操(妊婦体験は今回なし)
- DVD
- お産の流れ
- 赤ちゃんの抱っこ
※主な内容は上記の通りで、2時間ほどありました。
【お父さんの役割について】
妊娠期「妊娠中の女性は、体も心も平常時とは違います。」
とありますが、これは私も一番に実感したところです。
お腹が大きくなってくるなど、見た目の変化は男性にもハッキリわかると思いますが、心の変化にはなかなか気づきにくいものでしょうね。
私自身、あまり夫に心配をかけたくないからと、今まで話せていなかったこともあります。
(ここで全て告白させていただきたいと思います。(笑))
トナカイの妊娠中に起きた心の変化
「ちょっとしたことで不安を感じるようになり、涙が出やすくなった。」
物事をポジティブに考えられなくなってしまい、不安に不安を重ねて要らない心配ばかりを募らせている感じでした。
(元々泣き虫なのに拍車がかかって大変でしたが、今は割と正常です。)
「ちょっとしたことでイライラしやすくなった。」
それこそ、今回の両親学級の帰りの話ですが、乗りたかったバスに目の前で置いていかれ無性に腹が立ってしまい、しばらくイライラを引きずっていました。
(普段なら、こんなことで怒ったりしないはずなので、不思議なものですね。)
色々な変化に戸惑いを感じることがあっても、女性側から上手に話を切り出せないこともあるでしょうから、「些細なことでも2人で話し合う時間をたくさんつくる」のが本当に大切なんだなと思いました。
お腹の赤ちゃんには、ママとパパの会話などがしっかり聞こえているらしいですね。
それに、ママの気持ちを敏感に感じ取っているそうなので、あまりイライラしたり悲しんだりしてばかりいると、赤ちゃんも苦しいはずです。
なので、ママとパパの2人でお腹の赤ちゃんにたくさん話しかけてあげると良いでしょうね。
ママとパパが仲良しでいると、赤ちゃんも嬉しいようですから。
【妊婦体操(妊婦体験)】
妊婦さんだからといって、体をあまり動かさずにいるのは良くないそうですね。
ここでは、主に体を伸ばしたりする「柔軟体操」などを教えてもらいました。
夫と向かい合って床に足を広げて座り、両手を前に引っ張ってもらいながら、前屈したりしました。
お腹が大きくなることで、体のバランスを取るのが難しくなってきたので、怪我の防止のためにも、体の柔軟性は大切なんでしょうね。
上の画像のような「妊婦体験」にも少し興味はあったのですが、特別実施されることはありませんでした。
「参加している旦那さんたちが、みんな力持ちそうだったから、必要ないかなと思って今回は準備しませんでしたー。」
とか何とか話してましたね。(笑)
(単純に時間があまりなかったから、省略しただけかも知れないです。)
【DVD】
私の通う産婦人科で、実際に出産経験した女性の「赤ちゃんが誕生する瞬間と、産まれてからのカンガルーケアの時間」についてを観ました。
「カンガルーケア」とは、こちらの産婦人科で独自に行っているスタイルのことです。
赤ちゃんが産まれておへそを切ったら、すぐにお母さんの胸の上に乗せてあげます。
1時間ほど、じっくりカンガルーケアをすることで、赤ちゃんも安心するようですね。
【お産のながれ】
お産のながれについては、上の画像を参考にしてみてくださいね。
(少し私がメモ書きしていますが、気にしないようにお願いします。(笑))
お産のながれについて一通り知ると、「お母さんになる」って、本当に大変なことなんだなと、改めて感じました。
話を聞いて基本的なことはわかっても、やはり妊婦さんによって個人差があるでしょうから、これから自分の赤ちゃんが無事に産まれてくることを願うばかりです。
【赤ちゃんの抱っこ】
これには、夫婦そろって大感激してしまいましたよヾ(*´∇`)ノ
こちらの産婦人科で産まれて、まだ3~4日くらいの赤ちゃんを抱えた女性がやって来て、その生後間もない赤ちゃんを抱っこさせていただくことができました。
私たち夫婦以外に、4組の参加者がいましたが、みんながみんな大感激する体験でした!
誰かが抱えている赤ちゃんの姿を端から見るのとは大違いで、自分の腕の中にいる赤ちゃんの姿は、それはそれは小さかったです。
赤ちゃんを見ていると、赤ちゃんも私の方をしっかりと見つめ返してくれて、「こんなに小さくても、しっかりと生きてるんだな。」と、命の重みや尊さを実感することができました。
そして、何よりも一番に
「可愛いー!」
って思いました。
これが自分の赤ちゃんであれば、なおさら可愛いんでしょうね(*´∀`*)
こんなに可愛い赤ちゃんに出会えたなら、出産の痛みなんて、きっとすぐに忘れてしまいますよ。(笑)
私の赤ちゃんへ
ママもパパも楽しみに待ってるから、どうか元気に育って無事に産まれてきてね(*´ω`*)
大事なことを書き忘れるところでした。(笑)
将来パパになるあなたへ
ママが一番頼りにできる存在は、将来パパとなるあなたです。
重い荷物を持ってあげたり、家事を手伝ってあげたりすることは、ママもすごく嬉しいはずです。
ですが、他の何よりもあなたが誰にも負けないママの一番の理解者となり、心の支えとなってあげて欲しいです。
こちらの記事も良ければどうぞ。